患者さんあるある8選!看護師なら絶対うなずく病棟のリアル

あるあるシリーズ

患者さんはひとりひとり違うけど、なぜか似たような「あるある」が積み重なっていく。思わず笑ってしまうものから、ヒヤリとするものまで。今回は患者さんにまつわる「わかる!」を8つ集めました。

① 夕方になると帰り支度を始める患者さん

夕方になると、なぜかそわそわし始める患者さんがいる。

「草がすごいから畑に行ってくる」「息子にご飯を作らなきゃ」——今までの生活習慣がそのまま出てくる。入院中であることより、いつもの日常の方が体に染みついている。その言葉の中に、その人の人生が見えてくる気がして、切なくなることもある。

関連デザイン:帰宅願望

② 夜中に突然元気になる患者さん

日中はおとなしかったのに、夜中になると「家に帰る」「タクシー呼んでくれ」と帰宅願望が出てくる患者さんがいる。

別パターンは昼夜逆転型。「おーい」「今何時ですかー!」と夜中に声が上がる。昼間のうちにもっと起きていてほしかった、と思いながら対応する夜勤の看護師あるある。

関連デザイン:不穏な夜におすすめは昼間

③ 「押してないのに鳴った」と言う

ナースコールに対応して行くと「私、押してないんだけど」と言われることがある。

押してないのに鳴るはずがないんだけど、そこは追及しない。「何かありましたか?」と確認して、何事もなければそっと戻る。これも看護師あるあるのひとつ。

④ ベッドから降りようとして「ストップ!」

転倒リスクがある患者さんが、ひとりでベッドから降りようとしている瞬間を目撃する。

「ちょっと待ってください!」——全力で駆け寄る。転倒してからでは遅い。「降りるときは呼んでくださいね」と伝えるけど、また繰り返される。この攻防、毎日どこかの病棟で起きている。

関連デザイン:ストップぅ〜

⑤ 検温のたびに世間話が始まる

体温と血圧を測りに行くと、必ず世間話が始まる患者さんがいる。

「最近暑いわねえ」「あなた、昨日も来てくれたわよね」——業務は溜まっているけど、話を切り上げるタイミングが難しい。でもその会話の中に、大事な情報が隠れていることもあるから侮れない。

⑥ 立てないと思っていた人がベッドサイドに佇んでいる

「この患者さんは一人では立てない」と思っていたのに、訪室したらベッドサイドに立っている——そんな瞬間がある。

「えっ、立てるの?!」と驚きながら、転倒しないよう素早くそばに寄る。人間の底力というか、必要な時に力が出るというか。毎回驚かされる。

⑦ やけに看護師を見分けている患者さんがいる

マスクをして同じような髪型なのに、なぜかしっかり見分けられている患者さんがいる。

「あなた昨日も来たわよね」「○○さんは今日は夜勤でしょ?」——シフトまで把握されていることがある。フルネームは出てこなくても、なぜかわかる。悪意はないんだけど、逆にちょっと怖い。

⑧ 毎回「初めまして」な患者さんがいる

朝会って、昼会って、その後また会っても——毎回「初めまして」になる患者さんがいる。

病気なので仕方ない。看護師は時として女優。「はじめまして、○○です」と笑顔で演じる。何度も初めましてを繰り返すうちに、その患者さんの笑顔が好きになってくることもある。


患者さんとのやり取りは、大変なこともあるけど、笑えることや温かい瞬間もたくさんある。そういう日常の積み重ねが、看護師という仕事の醍醐味だと思う。今日も患者さんと向き合う看護師さん、お疲れ様です🍄

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