心も休めていいって、本当は分かってる件

あるあるシリーズ

10月10日は世界メンタルヘルスデーだって。世界中で大事だって思われてるってことだよね。世界中の人が精神的に疲れてるのかぁ…世知辛い世の中だね〜。

とはいえ、看護師は身体的にも精神的にもなかなかハード。なかなか休まることがない。患者さんに「無理しないでくださいね」「休んでいいんですよ」って声をかける機会がすごく多いのに、自分たちは結構後回し。看護師も結構腰が痛かったり、膝が痛かったり、どこそこ故障を抱えてて辛い。意外と患者さんより重症なんじゃないって時もあったりする。なのに自分のことになると、まあ大丈夫でしょって流しがちなんだよね。

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身体の疲れは次第に精神的にも参ってきて、そんな時に限って、暴言を吐く患者さんやマイナスなことばかり言う患者さんの担当になったりして、追い詰められることがある。それでもやらなきゃいけないことは減ってくれないから、とりあえず目の前のことをこなすしかない。気づいたら一日があっという間に終わってて、自分の気持ちを振り返る余裕なんてどこにもなかったりする。

おおっと、ネガティブになってきた!まあ、そうならないように、優しい患者さんのところに行って、10秒こっそり休ませてもらったり、「がんばれ」って応援してもらったりしてる。逆に励まされてどうするんだって話だけど、それで結構持ち直せたりするから侮れない。

ちょっとしたことだけど、精神的な支えって大事。ちょっとしたことで元気が出てくるもんだよね。だからこそ、最後にこっそり現役看護師からのお願い。

オムツ交換とか着替えとか、お手伝いした後に「ごめんね」っていうのやめて欲しいな。地味にその言葉が精神的にきつい。ジワジワ蝕まれる感じでキツい。

正直お手伝いしたことに対しては、なんとも思っていない。いつもしてることだから。確かに場合によっては大変だけど、でもいつもしてることだからね。そこで「ごめんね」って言われると、なんか悪いことしたかなって気分になる。なので、どうしても何か言いたかったら「ありがとう」って言ってもらえると嬉しい。

「ごめんね」って言った方も言われた方も、なんとなく罪悪感を感じる言葉だから、使う時は考えた方がいいかなって、この仕事を始めてから思うようになった。反対に「ありがとう」は、結構心が軽くなることが多い。同じお願いごとでも、言葉ひとつでこっちの受け取り方は全然違ってくる。医療従事者の人に何か伝えたい時は、この言葉がオススメです。

たまには真面目に考える日もあってもいいよね〜。休むことは自分だけの問題じゃなくて、ちゃんと明日の自分と、担当する患者さんのためでもある。というわけで、世界メンタルヘルスデーくらいは、看護師の心も、ちょっとだけ労わってあげてほしいなと思います。

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