入浴介助って、体力的にもきついし、技術もいるし、コミュニケーション力もいる。でも終わったあとの達成感と、患者さんの「さっぱりした〜」って顔が忘れられなくて、なんだかんだ続けられる仕事でもある。そんな入浴介助のリアルを8つ集めました。
① 介助後は自分もびしょ濡れ
患者さんをきれいにしようとしたら、自分も全力で濡れてた。エプロンしてても防水じゃないところから染みてくるし、シャワーを患者さんにかけるつもりが自分にかかることもある。入浴介助後の自分の状態を見て「あ、私も入浴した?」ってなるのは看護師・介護士なら一度は経験してると思う。
② 脱衣・着衣が本番
洗うのも大変だけど、実は脱衣と着衣が一番体力を使う。拘縮がある方、麻痺がある方、自分で動けない方——一人ひとり全然違う。「ここに腕を通して」「少し前に傾いて」って声かけしながら、体を支えながら、着替えさせながら。終わる頃には自分の腰がじわっとくる。
③「今日は入りたくない」からの交渉
「今日は風邪ひいてる気がする」「昨日入ったでしょ(入ってない)」——入浴拒否の理由は毎回バリエーション豊か。「気持ちよくなりますよ」「さっぱりしましょう」って声かけしながら、タイミングを見計らって誘導する。うまくいった時の達成感、地味にすごい。
④ 浴室の前に大行列
浴室の外には順番待ちの列ができてる。一人終わったら次、また次——休む間もなく続く。「終わった!」と思ったら「次お願いします」がもう来てる。なんて大繁盛したお風呂屋さんなんだろうって、毎回思う。
⑤ 浴室が暑すぎて自分が倒れそう
患者さんが寒くないようにと浴室を温めると、介助する自分が熱中症になりそうになる。冬でも浴室の中は別世界で、額から汗が流れる。「滝汗」Tシャツを着るなら絶対入浴介助の日だって、看護師なら全員わかると思う。水分補給しながら入浴介助してる人、仲間です。
⑥ 洗髪中に急に動かれるとシャワーが飛ぶ
「気持ちいい〜」って動いた瞬間、シャワーが顔に飛んでくる。目を開けたまま洗髪するプロの技で防御するけど、完全には防げない。「動かないでください」って言いながらも、気持ちよさそうにしてる患者さんを見たら怒れないんだよな。濡れた顔のまま介助を続けるのが日常です。
⑦ 入浴後の顔が全然違う
さっきまで「入りたくない」って言ってた方が、お風呂上がりには別人みたいにいい顔してる。「あ〜、気持ちよかった」のひと言で、さっきまでの交渉も汗も全部報われる気がする。入浴介助って大変だけど、この瞬間があるから続けられるって本当に思う。
⑧ 洗髪、実は嫌いじゃない
長期間お風呂に入っていない患者さんの髪って、最初は泡が立たないことがある。それをしっかり洗って、泡がふわっと立ち始めた瞬間の達成感がすごい。頭皮をアワアワでゴシゴシする感触も意外と好きで、しんどい入浴介助の中のちょっとした楽しみです。
入浴介助を笑いに変える一枚
びしょ濡れになって、汗だくになって、それでもやり切る——そんな入浴介助の日々をデザインにしたTシャツが、メディカルきのこセンターにあります。自分へのご褒美に、職場の仲間へのプレゼントに、ぜひのぞいてみてください。
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