申し送りあるある8選!看護師なら絶対わかるあの緊張と混乱

あるあるシリーズ

申し送り——看護師なら毎回やるのに、毎回なにかが起きる。うまくできたためしがない気さえしてくる。そんな申し送りにまつわる「わかる!」を8つ集めました。

① 暴れん坊患者が現れ、てんやわんや。気づいたら申し送りが長くなってた

入院あり、急変あり、家族対応あり、そして暴れん坊将軍ならぬ暴れん坊患者まで現れててんやわんや——怒涛の勤務帯を終えて申し送りを始めたら、話が止まらなくなった。長くなっているのはわかっている。でも削れる情報がない。「以上です」と言ったときの達成感と疲労感が同時にくる。

② 緊急入院が重なって内容がごちゃごちゃに。でも被り物(カツラ)に気づいたら、しっかり申し送る

緊急入院が続くと、頭の中の情報が混乱してくる。どの患者さんの話をしているのか自分でも怪しくなってくる。そんな混乱の中でも、患者さんに被り物(カツラ)があると気づいたら、なぜか急にしっかりする。MRIに入られたら金属で大ごとになるし、オペに入られたら術中に外れて大ごとになる。ここだけは絶対に申し送る。

③ 申し送りを受けたのに、受け持ったら全然違う状況になっている

「落ち着いています」と聞いていたのに、行ってみたら全然落ち着いていない。「この短時間で何が起きたんですか……?」と心の中で叫びながら、表情だけは平静を保つ。申し送りは受けた瞬間から情報が古くなっていく。

④ メモしたのに読めない。Drの字も読めない。でも事務の人は読める

急いでメモしたら自分の字が読めなくなっていた。紙カルテのDrの記録も読めない。なんとか解読しようとしながら、「あの事務さんはなぜ読めるんだろう」と毎回不思議に思う。長年の訓練で身につく特殊スキルなのかもしれない。

⑤ 情報が多すぎて時系列で別紙にまとめた。「大変だったんだね」と言われる

申し送り内容が複雑すぎて、口頭だけでは伝えきれないと判断して別紙を用意した。渡したら「大変なことがあったんだね」と言われた。その一言で、なんとなく報われた気がした。

⑥ 夜勤明けの申し送り、眠すぎて同じことを2〜3回言っている

眠すぎて頭が働いていない。喋っているつもりでも、さっき言ったことをもう一度言っている。自分では気づかない。相手から「それ、さっきも言ってましたよ」と優しく指摘されて初めてわかる。

⑦ 申し送り後に「あ、言い忘れた」と気づく。家に帰ってから

申し送りが終わって、帰宅して、ようやく一息ついたところで「あ、あのこと言ってなかった」と思い出す。次の勤務帯のスタッフはもう動いている。「突然思い出す」というデザインを作ったとき、一番最初に浮かんだのがこれだった。

関連デザイン:突然思い出す

⑧ メモが多すぎて、大事な情報が見つけられない

書けるだけ書いたのに、いざ必要な情報を探したら見つからない。書ききれなかった情報もある。申し送りのメモは「書いた量」じゃなくて「使える量」が大事なんだと、何度も痛感している。


申し送り、何年やってもうまくいかない日がある。でもそれだけ真剣に次の人に引き継ごうとしているということだと思います。

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