秋は行楽シーズン。世間が紅葉狩りや運動会で盛り上がる裏で、病棟にもちゃんとその影響が届きます。そんなあるあるをまとめてみました。
①紅葉狩りシーズン、山道での転倒・捻挫の搬送が増える
山や高原に足を運ぶ人が増える分、足元の怪我での搬送も比例して増える。「まさか自分が」という表情の患者さんが多い時期でもある。
②運動会シーズン、子供の怪我での搬送が増える
全力で走った結果の骨折や捻挫が、この時期は目立つ。親御さんの方が動揺してることも多い。
③「絶好の行楽日和」というニュースを見ると、内心身構える
天気予報で行楽日和が続くと聞くと、素直に喜べない。搬送件数が増える予感がして、ちょっと構えてしまう。どんなに遠くても、サイレンの音がちゃんと聞こえる気がする。
④行楽先で発症すると、既往歴や情報が少なくて対応が難しい
普段のかかりつけ先とは違う場所で運ばれてくるケースが増える時期。持ってる情報が少ない中で、判断しなきゃいけない場面も出てくる。
⑤朝は涼しくても、昼は急に暑くなることがあり、熱中症は油断できない
出発時は肌寒くて上着を羽織ってたのに、日中は真夏並みの気温に戻ることがある。「もう秋だから大丈夫」と思ってると、熱中症での搬送につながることもある。
⑥行楽シーズンの渋滞に、救急車も巻き込まれることがある
観光地や行楽地周辺の渋滞は、救急搬送の到着時間にも影響する。到着を待つ間、状況を想像しながら準備を進める。
⑦搬送件数が多い日ほど、記録がたまっていく
忙しい日の記録は、後回しになりがち。気づけば勤務終了間際に、まとめて記録を書く羽目になる。あとから読み返すと、コント台本みたいに面白いこともある。
⑧秋の行楽シーズンが終わると、なんとなくホッとする
紅葉も落ち着き、行楽シーズンが過ぎると、搬送件数も少しずつ落ち着いてくる。その頃には、もう次の季節の心配をしてる。
行楽日和というニュースを、心から喜べるようになる日が来るのかは、正直まだわかりません。
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